現在3勝1敗と、好調の日本男子バレーボールのワールドカップ2023。
この戦いでは翌年のパリ五輪出場を賭けてとなりますので日本は何が何でも落とすことのできない戦いとなっています。
さて10月6日に対戦予定のチームは強豪セルビア。そしてその中での注目選手の一人がルブリッチ選手です。
セルビアのルブリッチ16番はスパイクが強烈!
セルビアの背番号16番・ルブリッチ選手はなんといってもその長身を活かした強烈スパイクがウリです。
名前:ドラジェン・ルブリッチ
身長:202㎝
体重:90㎏
スパイク高さ360㎝・ブロック高さ350㎝
まさに【壁】ですね…
ルブリッチ選手のポジションはオポジットですので、攻撃的なスパイクを武器に日本チームへ襲い掛かることは間違いないでしょう。
引用元:https://theblueoceanjournal.com/drazenluburic2023/
引用元:長﨑新聞
こちらはプレー動画です。向かって左側の赤色ユニフォームの9番がルブリッチ選手です
やはり長身&強烈なスパイクがコワいですね…
ちょっと和み系のルブリッチ選手。
和み系もういっちょ!
なんか憎めない方ですよね(笑)
実は過去に日本リーグチームでプレーをしていたことがある
ルブリッチ選手は過去、日本の男子バレーボールチーム「Vプレミアリーグ」の一つ【JTサンダーズ広島】に所属していたことがあります。
2016年~2017年にかけて、当初はポーランド代表のバルトシュ・クレク選手と契約したいたのですが、諸事情あり契約解除。
同選手に代わってルブリッチ選手が加入した、といういきさつがありました。日本でのプレーは僅か1~2年でしたが、
2016年のFIVBバレーボール・ワールドリーグでセルビアが優勝しており、その優勝メンバーの一人でもありますので決してあなどれません。
ある意味、日本の戦い方を知っているルブリッチ選手率いるセルビア代表チームがどこまで対抗して来るのか?が見ものです。
現在開催中の【FIVBワールドカップ2023年】の試合結果としては、2023年10月6日時点で
セルビア <戦績>3勝1敗
✕セルビア1ー3トルコ
〇セルビア3ー0チュニジア
〇セルビア3ー1エジプト
〇セルビア3ー0フィンランド
日本 <戦績>3勝1敗
〇日本3ー2フィンランド
✕日本2ー3エジプト
〇日本3ー0チュニジア
〇日本3ー0トルコ
というように、どちらも3勝1敗で、ほぼ互角といった印象ですね。
なので、10月6日の日本対セルビアの戦いの勝敗によって残り2試合の流れを大きく左右するのではないかと思います。
まずはがんばれ!日本!
日本男子バレーの要。西田有志選手の活躍の裏にはこんなこともありました…
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